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ヤマダ電気、ナカヤマを吸収合併

ヤマダ電機 会長
【要約】
ヤマダ電機が有力リフォーム店ナカヤマを吸収合併
ナカヤマの900人のスタッフを全国の店舗に配属
リフォーム営業の人材不足を解決するのが狙い

▶なぜナカヤマを吸収合併したのか?
昨年から開始した家電と一緒にリフォーム、インテリアを販売する「家電住まいる館」を強化することが狙い。またナカヤマは売上約200億円とリフォーム専業店としては業界トップで、昨年にヤマダ電機の子会社となった。しかし近年は業績が低迷。前期は営業利益、経常利益ともに19億400万円の赤字だった。


ヤマダ電機、ナカヤマを吸収

人の専門スタッフを転属

ヤマダ電機(群馬県高崎市・山田昇会長)は4月1日付で、昨年11月に子会社化したリフォームのナカヤマ(埼玉県上尾市)を吸収合併する。これにより、ナカヤマのスタッフ900人が全国のヤマダ電機の各店舗に配属される計画もある。

ヤマダ電機は特にリフォームの旗艦店である家電住まいる館を大幅に強化する方針を示していたが、一方でリフォーム提案力の高い人材の確保に課題があった。吸収する方が営業活動を効率化できるという判断に至った。

「拠点ならびに従業員について効率化と事業基盤、経営戦略の強化を図るために最大限活用していく」(ヤマダ電機広報部)

ナカヤマはリフォーム専業の業界トップ年間工事件数は約4万件。しかし近年業績が低迷し苦戦。2017年12月期は売上高が201億円だが、営業利益、経常利益ともに19億400万円の赤字だった。

本紙調査では家電量販店のリフォーム事業ではエディオンがトップだが、この吸収合併によりヤマダ電機が追い抜く可能性が出てきた。

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