リフォーム店

暗い家にどう明かりを採れるのか 3つの天窓で問題解決

▲1階は玄関から奥まで見通すことができるように

 

3つの天窓で光を確保

今回の事例は築22年になる戸建て住宅のリフォームで、かつては1階が居酒屋、2階が住居として利用されていた店舗併用住宅だった
リフォーム後、若夫婦と子供2人が2階に、1階には夫婦の両親が住む二世帯住宅に生まれ変わった

▲リフォーム前の状況

▲リフォーム前の状況

一番力を入れたのは、暗い家にどう明かりを採れるのかということ
間口が狭くて奥に長く、南側には窓を設けられない形状の家だった。
それ故、北側がメーンの開口部にあたる。そこでトップライトを施したり、北側からも自然の光が入るようにし、内装も白基調にして明るい雰囲気にした

また、結露や寒さの悩みはYKKAPの「APW331」シリーズの窓を入れることで解決
断熱性も向上するなど、施主が求めた機能性アップも実現した。

ベースは自然を目指して、自然素材でリフォームを行った
2階の床は無垢材で、壁は珪藻土。若夫婦の家族と老夫婦との仲が良いことから、風呂は1つだけにし、家族全員で共有する。
2階の天窓を3つにしたのは、中心部に窓を1つだけ置いても光が届かないから。
1階はリビングから廊下までつながっているが、廊下横に窓を設置。その結果、多少曇りでも光が感じられる。

▲2階の大きな窓は残し、目の前の通りを一望できる

▲2階の大きな窓は残し、目の前の通りを一望できる

▲南側が建物と密着しているのが、最大の難点だった

▲南側が建物と密着しているのが、最大の難点だった

また、外観を崩したくないという施主の希望を反映し、外壁は張り替える程度に抑えてほとんど当時のままを残した
道路に面している、もともとあった2階部屋の大きい窓も残した。

1階は、ドアを減らして引き戸を採用。
引き戸を開けておけば、玄関を開けた際に外から家の奥まで見えるようになっている。
この家の前の通りは、夏祭りで歩行者天国になるところ。
施主が地域に密着した生活を送られている人であることも考え、この家で集まることができるようにした。

 

施主とのコミュニケーション欠かさず

▲3つの天窓から光を差し込ませることで、明るさを確保した

▲3つの天窓から光を差し込ませることで、明るさを確保した

一番力を入れたのは、暗い家にどう明かりを採れるのかということです。
南側は間口が狭く窓が設けられなかったので、北側がメインの開口部。そこでトップライトを施し、北側からも自然の光が入るようにしました。

リフォーム事業部 営業課 矢嶋洋二郎氏

リフォーム事業部
営業課
矢嶋洋二郎氏

また、契約から着工まで1年近くかかり、さらに、着工してから完成までも約7カ月かかりました
ここまでかかったのは私自身経験がない。
リフォームへの熱が冷めぬよう、定期的にコミュニケーションを取りました
例えば、完成後のイメージを何度も話し、フォローする中で完成イメージを湧かせることを大切にしました。
完成後は、感無量でした。

今もアフターフォローなどで施主さん宅に伺いますが、2階のロフトから子供さんが私の名前を呼んでくれるまでになりました。
施主さんも完成までの過程も楽しめた、と仰ってました。

 

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